こんにちは、ROY1380(@ROY1380S)です。
今回は、最近本格的にやり始めた『Shadowverse』の紹介をします。
僕自身、デジタルのカードゲーム(以下DTCG)はHearthstone以外に経験はありませんが、システムが似ているため敷居は低く感じました。そのため、Hearthstoneプレイヤーの視点でお話ししていこうと思います。
— ROY1380 (@ROY1380S) 2017年9月1日
この記事のもくじ
Shadowverse
Cygamesの完全新規IPタイトルで、内容はファンタジー世界観による対戦型オンラインTCG(カードバトルゲーム)。同社のソーシャルRPG『神撃のバハムート』と世界観を共有する。
BlizzardのデジタルTCG『ハースストーン』のルールや設定などを流用し、エレクトロニック・スポーツ化が念頭に入れられており、競技性の高いゲームデザインを特徴としている。
2016年8月、10月に開かれる予定のエレクトロニック・スポーツ大会『RAGE』のオフライン競技種目として採用されることが報じられた。
wikipedia:Shadowverseより
ゲーム業界の衰退が著しい日本では、珍しく盛り上がっている作品ではないでしょうか。システム面はほとんどHearthstoneと似通っていますが、最大の特徴は『進化』システムです。後攻側は1つ多く進化権を使うことができ、先攻より1ターン早く使用することができることから、後攻への補正となっております。また、進化することで特殊な効果を発動するフォロワーも数多く、ゲームの展開を拡張しています。
デッキについて
デッキは40枚構成で、それぞれのカードを3枚ずつ使用できます。大きな特徴として、レジェンドカードも3枚使用できることがあります。これは強力なフィニッシャーを多数採用できることから、冗長なゲーム展開になりにくいと言えます。ただし、最高ランクのカードを多数採用できるということは、その分だけ1つのデッキにかかるコストも多くなります。
環境について
現在の環境はとてもバランスが良いように感じます。TCGでは特定のクラスが突出して偏りが生じることが多々あり、Shadowverseも時期によっては大きな偏りがあったようですが、現時点では何を使えば勝てるのか教えてほしいぐらいです。
クラスの出現比率はバランスが良いように感じますがどのクラスにも共通している点として、デッキについての項でも述べた通り冗長なゲーム展開になりにくく、アグロデッキの比率が非常に高いです。持久戦に持ち込まれることが少ないため、手軽に遊べる印象があります。
総括
Hearthstoneのやたらと癖に強いデッキの構築やプレイングの最適解を考えることに比べれば、全体的にそこまで深くないことは間違いありませんがその手軽さが魅力の一つだと感じました。
環境についても度々話題になりましたが、現状は体感的にもおかしな偏り方はしていないようで楽しめています。
僕としてもなかなか気に入ったデッキもできて、のめりこんできているので積極的に大会などのイベントに参加していきたいものです。