【CCNA】レイヤ2スイッチング

昔も取り組んでいましたが、継続的に学習をしないと効果が出ません。

こちらのブログは、管理人のKootam氏がネットワークの資格試験
【CCNA】に合格するための「たむログ」である。

主に赤本という問題集で間違えた問題や
Ping-tで間違えた箇所を覚える(暗記)するために
まとめていきます。

[amazonjs asin=”479738882X” locale=”JP” title=”Cisco試験対策 Cisco CCNA Routing and Switching/CCENT問題集 100-105J ICND1200-105J ICND2200-125J CCNA v3.0対応 (SKILL-UP TEXT Informatics&IDEA)”]

コリジョンドメイン

コリジョンドメイン

Point
CSMA/CD方式のコリジョンが発生した場合に影響を与える範囲。
ブリッジ、スイッチ、ルータのポートごとにコリジョンドメインを分割できる。

ブロードキャストドメイン

ブロードキャストドメインとは

Point
ブロードキャストフレームが転送される範囲。
ブロードキャストドメインは、1つのネットワークに対応づけられる。
ルータによってブロードキャストドメインを分割できる。
ルータ、レイヤ3スイッチはブロードキャストドメインを分割する。

レイヤ2スイッチ

レイヤ2スイッチ

Point
ポートごとにコリジョンドメインを分割する。
デフォルトでは、レイヤ2スイッチのブロードキャストドメインはは1つだけ。
VLANを利用すれば、レイヤ2スイッチでブロードキャストドメインを分割できる。

スイッチ

スイッチ

Point
MACアドレステーブルに登録されていないUnknownユニキャストフレーム、ブロードキャストフレーム、マルチキャストフレームをすべてのポートにフラッディングする。
MACアドレスに基づいてイーサネットフレームを転送する。

イーサネットフレーム

イーサネットフレームは

Point
最初の6バイトで転送先を判別する転送方式はカットスルー方式。
イーサネットフレームの最初の6バイトは宛先MACアドレス。

MACアドレス

MACアドレス

Point
手動でMACアドレステーブルに登録することができる。
MACアドレステーブルの情報にはエージングタイム(制限時間)がある。
受信したイーサネットフレームの送信元MACアドレスからMACアドレステーブルの情報を学習する。
MACアドレステーブルに存在しないMACアドレス宛てのイーサネットフレームは、受信ポート以外のすべてのポートにフラッディングする。

スイッチのポートの先に別のスイッチ

スイッチのポートの先に別のスイッチが接続されている場合、

Point
MACアドレステーブルには、1つのポートに対して複数のMACアドレスが登録されることがある。

mac-address-table static

mac-address-table staticコマンドによって

Point
MACアドレステーブルニスタティックにMACアドレスを登録できる。

レイヤ2スイッチ

レイヤ2スイッチは

Point
受信したイーサネットフレームの送信元MACアドレスをMACアドレステーブルに登録する。
イーサネットフレームの宛先MACアドレスとMAアドレステーブルによって、転送先のポートを決定する、宛先MACアドレスが未知の場合、フラッディングする。

全二重通信

全二重通信

Point
マイクロセグメンテーションによって全二重通信が可能になる。
全二重のインターフェースではコリジョンは発生しない。
10BASE-T/100BASEーTXの半二重通信では、UTPケーブルを利用しているのでコリジョンは発生しないが、擬似的なコリジョンを発生させる。
全二重通信は送信と受信を同時に行うことができる通信モード。
スイッチとホストのネットワークカードの両方で全二重通信に対応している必要がある。

duplex不一致

duplex不一致であると

Point
断続的にイーサネットフレームの転送パフォーマンスが低下する。
duplexの不一致であっても、インターフェースの状態はup/upである。

duplex不一致

不一致を調べる方法は

Point
半二重通信のポート:collisionおよびlate collisiohns
全二重通信のポート:CRC errros

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