ネットワークのCCNAの資格勉強をしているのでメモになります。
内容は赤本に書かれている4章の間違えた問題の解説部分が主になります。
それでは、行ってみましょう つ)3
[amazonjs asin=”479738882X” locale=”JP” title=”Cisco試験対策 Cisco CCNA Routing and Switching/CCENT問題集 100-105J ICND1200-105J ICND2200-125J CCNA v3.0対応 (SKILL-UP TEXT Informatics&IDEA)”]
LANの規格
・LANの規格はOSI参照モデルの物理層〜データリンク層に相当する。
媒体アクセス制御方式
- 伝送媒体をどのように利用するかを制御する方式を媒体アクセス制御方式(MAC)と呼ぶ。
- LAN規格で利用する媒体アクセス制御方式には以下がある
- イーサネット:CSMA/CD
- トークンリング/FDDI:トークンバッシング
CSMA/CD
- イーサネットは媒体アクセス制御方式として、CSMA/CDを利用する。
- CSMA/CDでは、1台のホストがフレームを送信していると他のホストはフレーム送信が終わるまで待つ。
- コリジョンが発生したら、ランダム時間待機してフレームを再送信する。
コリジョンの発生
- コリジョンが発生すると、断続的な通信の切断や通信速度の低下など、ネットワークのパフォーマンスに問題が発生する。
- 半二重モードの通信ではコリジョンが発生することがある。
イーサネットでデバイスがデータを送信
・イーサネットでは、他のデバイスがデータを送信しておらず、メディアがアイドル状態の時にデータを送信できる。
GigabitEthernet
・GigabitEthernetまでは、伝送媒体のアクセス制御のためにCSMA/CDを利用する。
コリジョンドメイン
・コリジョンドメインは、イーサネットのCSMA/CDの制御において衝突が発生した時に影響が及ぶ範囲。伝送媒体を共有している範囲でもある。
MACアドレス
- MACアドレスによってLAN上の通信相手を識別する。
- MACアドレスは48ビットで、8ビットずつ16進数に変換して-もしくは:で区切って表記する。
マルチキャスト
・マルチキャストで利用するMACアドレスはI/Gビットが「1」となるMACアドレス。
UTPケーブル
- UTPケーブルは4対8本の銅線で構成されている
- ノイズの影響を防ぐためによりあわされている
- サポートする周波数に応じてカテゴリ分けされている。
MDI-X
- 送信:3,6
- 受信:1,2
ルータとPC
ルータとPCはMDIインターフェース。
MDI同士はクロスケーブル。
[amazonjs asin=”4274068765″ locale=”JP” title=”マスタリングTCP/IP 入門編 第5版”]
光ファイバケーブル
- マルチモード光ファイバ
- シングルモード光ファイバ
イーサネット規格の共通
- イーサネット規格は共通フレームフォーマットとCSMA/CDをサポートしている。
- 10ギガビットイーサネットからはCSMA/CDをサポートしていない。
イーサネットのフレームフォーマット
・宛先MACアドレス、送信元MACアドレス、タイプ、データ、FCS
MTU
- データ部分の最大値をMTUと呼ぶ。
- イーサネットのMTUは1500バイト
ヘビージャイアントエラー
・VLANタグなどが付与されて1518バイトを少し超えるサイズのイーサネットフレームを、ヘビージャイアントフレームと呼ぶ。
IEEE802.3uのイーサネット規格
・100BASE-TX
最後に
4章の誤った部分の解説を一通り書いていきました。
理解して頑張って覚えます。まだまだ先は長い
[amazonjs asin=”4844380249″ locale=”JP” title=”1週間で CCNAの基礎が学べる本 第2版 (徹底攻略)”]
コメントやお問い合わせも随時募集中です。
おわり つ ) 3