毎日が「チカレタ・・・。」なあなたに

どーも、ひるあんどんです。

大学を卒業してから
友人たちの近況を聞いていると、
精神科や心療内科に通っている人が多い
という事実に、働くのが少し怖い今日この頃です。
逆に「精神を病んでいるくらいじゃないと
一人前とは言えない!」という勢いです。

ちょっと視点を変えて

日本は見てのとおりの状況ですが、
外国はどうなんでしょう?

ここで一つインド旅行記の紹介をします。

インド旅行の本で、これほどおもしろい本はないと
読者が絶賛。旅人たちに熱く支持され、影響を与え続けて
きた伝説のロングセラー本「ゴーゴー・インド」。
その全面リニューアル版、ついに旅行人から登場!
本書紹介より

ハァ…という感じですが、
この本、不思議なのです。

描かれているインド

本書は旅行記なので主観的な内容にとどまっていますが、
とにかくインドは日本より、
汚い・スラムたくさん・貧しい・牛が威張っている
ので状況としては、日本でよかったと思います。
(インド好きの方がいたらごめんなさい(汗))

しかし、日本にあってインドにないものがあります。
それは”悲壮感”だと私は思いました。

貧しいけれど、汚いけれど、牛が威張っているけれど、
明日はどうにかなる、明日も今日と同じように
そこそこな一日が過ごせる、と思っているように感じるのです。
どこかに明確に書かれているわけではないのですが、
そういう印象を受けました。

本書には始めのページに”インド病”なるワードが出てきます。
インド病は、インドに行って帰ってくると、日本での
生活が落ち着かなくなって、またインドに半年や1年
滞在してしまう現象のようです。

本書を読み終えたとき、そのインド病の一端が垣間見えました。
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これ読むと何故かインドカレーが食べたくなってくる。

まとめ

別にインドに行かなくてもいいけど、世の中には
こういう世界もあることを知るのもいいことだと思う。うん。

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